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歯周形成外科の治療例2
歯周形成外科の治療例2 歯肉が薄く、歯茎が痩せてきて、知覚過敏になり、食物がしみるようになりました。歯肉の厚みが薄いタイプの方は歯肉退縮を起こしやすいといえます。歯周形成外科(結合組織移植による根面被覆術)によって歯肉を再建し、清掃しやすいしっかりした歯肉が再建できました。

・費用
歯周組織再生手術:120,000円(税込132,000円)
・期間
6ヶ月
・リスクと副作用
CTレントゲン等を用い適切な診査・診断をおこないエムドゲイン法が適当かどうか見極めることが重要です。術前にスケーリング(歯石除去)やルートプレーニング(深い部分の歯石除去)を行い、手術時に歯肉の炎症を無くしておくことが必要です。歯周再生治療は喫煙者は適応禁忌であり、禁煙をしていただき、その他全身的に糖尿病その他の歯周病の二次的な要因を極力減らすことが必要です。
手術後は経過をみて、咬合性外傷(歯ぎしりなどによるかみ合わせによる歯周組織の破壊)がある場合はかみ合わせの改善を行うことが必要になる場合があります。さらに不適合な修復は、清掃しやすい精度の高い修復治療が必要になる場合があります。
 
治療前
治療前
矢印
治療後
治療後