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歯周病予防を考えて
まずきちんと歯磨きをして歯垢(歯の汚れ)を取り除くことが大切ですが、これが「磨いた」という人でも案外できていません。
歯 垢を赤く染める薬品で染めてみると、歯の表面の80%ぐらいに残っている人がほとんどです。ゼロというのは無理なので、20%を目標とするのですが、その ためには自己流の磨き方ではだめです。専門家の指導を一度は受けてください。
歯ブラシで取れるのは60%ぐらいですから、フロス(糸)などの歯ブラシ以外 の道具を使うことも大切です。またいい加減に一日何度も磨くのではなく、そのうち一回でもいいから十分に時間をとってしっかり磨くようにしましょう。

当院院長 岡田 豊一は日本歯周病学会認定 歯周病専門医の資格を持ち、 国内外の歯周病学会等で研鑽を積み重ね、これまで歯周組織再生治療や、痩せてしまった歯肉を復元する根面被覆術などの歯周専門治療を数百症例手がけてきています。
特に歯周病、インプラントについての豊富な経験と実績があり、一生自分の歯で噛めることを患者様とともに実現していくために専門医レベルの高度な歯科治療に日々専心しております。 
日本歯周病学会
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1. 自己流はだめで、専門家の指導を受ける必要があるということがまずひとつ。
ただしそれだけでも実は不十分です。磨き残しが歯石になってしまう部分は、どうしても出てきます。歯石は歯ブラシだけでは取れませんから、歯科医院に行って、取ってもらうことが必要です。PMTCと呼ばれているものです。
日本人の多くは、歯医者さんは歯が痛くなってから行くところだという意識が強く、予防のために通う人はまだまだ少ないですね。歯周病が身近な病気であるにもかかわらず、一般の関心は今ひとつ低いのではないでしょうか。
2. まず予防を第一に、日ごろから歯医者さんに行ってチェックしてもらう。
そういう習慣を身につけることがとても大事ではないでしょうか。

歯周病治療